「身体が、急に別人になった日のこと」― エステ歴20年の私が更年期に言葉を失った話

体のこと肌のこと

ある朝、鏡の前に立って、思わず手が止まりました。

顔が、なんだか違う。

浮腫んでいる、というのとも違う。
輪郭そのものが、以前と変わってしまったような感覚。

20年近くエステをやってきて、何百人もの肌を見てきた私が——

自分の顔の変化に、言葉を失ったのです。

😢昨日まで平気だったのに、今日は原因不明の倦怠感。

😢ちゃんと寝ているのに、眠った気がしない。

😢ちょっと食べただけで、翌朝むくんでいる。

「なぜ?」がわからない、という辛さ

40代後半から、身体が「別のルール」で動き始めました。

一番困惑したのは、「なぜ?」がわからないことでした。

病気でもない。サボっているわけでもない。

でも身体が、言うことを聞かない。

エステのプロとして、体のことは誰よりも知っているつもりでいました。
でも、自分自身の変化の前では、その知識がほとんど役に立たなかった。
それが、正直なところです。

更年期」を、自分ごととして受け取るまで

同年代のお客様のお悩みも同じでした。

更年期という症状を理解していたつもりでしたが
自分のことになると受け入れるまでに、少し時間がかかりました。

でも、ある日ふと思ったんです。

私はずっと、お客様の身体と向き合う仕事をしてきた。なのに、自分の身体からは目を逸らそうとしている。

それはちょっと、おかしいな、と。

「衰え」ではなく、「変容」として見る

ホルモンが変わる。それは、身体が次のステージへ移行しようとしているサインでもある。

衰えではなく、変容。そう捉え直したとき、
不思議と、身体への怒りが和らいでいきました。

更年期の変化は、人によって全然違います。

ほとんど症状がない方もいれば、日常生活に支障が出るほど辛い方もいる。

だから「これが正解」なんてない。

ただひとつ言えるのは、自分の身体の声を、無視しないでほしいということ。

不調を「気のせい」にしない。「年だから仕方ない」で終わらせない。

身体は、ちゃんとサインを送ってくれています。

私は60歳になった今、

とても元気になれました。
憂鬱だった車の移動も気楽にスイスイできるようになり
億劫だった片付けも苦にならなくなり、
新しいことを始める気力もよみがえってきました。

常に自分の身体と少しずつ、対話ができるようになってきました。

あなたも、自分の身体に、少しだけ耳を傾けてみてください。

きっと、何かを話しかけてきているはずだから。🌸

岡山でエステサロンを営んでいます。更年期のこと、身体のこと、一緒に考えていきましょう。

更年期セルフケアについて書いています  https://site.margaritaa.com/line/

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