50歳で岡山郊外に移住した。
車がないと不便な場所。最寄り駅まで徒歩20分、ローカル線で一日数本。
それまでのキャリアを全部手放して、ゼロからの出発だった。
移住してしばらくは、ただ暮らした。
散歩して、お茶を飲んで、本を読んで。
夫のためにブラジル料理を作ったり、パンを焼いたり。
30年近く走り続けてきた私が、初めてゆっくりした時間を過ごした。
納戸を片付けて、始めた
数ヶ月後、昔の花屋のお客様と偶然再会した。
この出会いも奇跡というしかなかった。
「エステをしてほしい」と言われた。
サロンはない。小さな古い一軒家しかない。
それでもどうしても、と言われて——納戸を片付けた。
生活感いっぱいの自宅の一室に、ベッドを置いた。
施術した。その方がとてもきれいになられた。本当に喜んでくれた。
そこから口コミだけで、少しずつお客様が増えていった。
7年経った今も、看板は出していない
駅から遠くて不便な場所。看板もない。宣伝もしていない。
それでも半年先まで予約が入っている。
理由はシンプルだ。大切な友達が、大切な人を紹介してくださるから。
以前のサロン経営時代は、物販、キャンペーン、チケット販売—
—売上のための戦略が常に必要だった。
自宅サロンを始めてから、それを全部やめた。
自分が使い続けられないものは、お客様に勧めない。
無理に買ってもらわなくていい。
今持っている化粧品で効果が出るように、正しい使い方をお伝えする。
オールハンドで、通いやすい価格で。
それだけを続けてきた。
都会にはないもの、私が持っていたもの
都会の大きなサロンには、設備もスタッフも洗練された空間もある。
私にはない。でも、別のものがある。
お客様との本物の信頼関係だ。
野菜や果物を持ってきてくれる方、
旅行のお土産を持ってきてくれる方、
「大切な友達だから」と紹介してくれる方
——それはマニュアルでも戦略でも作れない。
一人ひとりと向き合い続けてきた結果として、自然にそこにある。
インターネットを通じて、より多くの方とつながりたいと思っている。まずLINEで話しかけてきてください。
▼ マルガリータ美穂 公式LINE https://site.margaritaa.com/line/



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