生き直しシリーズ②

こころのままに

60歳から楽になるために、私がやめたこと

60歳が近づくにつれて、体も心も、
若い頃と同じようにはいかなくなりました。😢

以前は、少しくらい無理をしても何とかなった。
疲れても、一晩寝れば回復した。
でも、いつからか、それができなくなっていました。😥

最初は「年齢のせい」と思っていました。
でも今振り返ると、年齢よりも、
「生き方」が合わなくなっていたのだと思います。

若い頃の私は、頑張ることが当たり前でした。
家族のため、仕事のため、人に迷惑をかけないため。
自分のことは、いつも後回しでした。

でも、その積み重ねが、体や心に少しずつ無理をさせていたのだと思います。

私は30歳で離婚、3人の子供を連れて家を出ました。

身寄りのない土地で
当時は「学童保育」もなかったので
自分でお店をすることにしました。
嫁ぎ先の家業だった「お花屋さん」です。
結婚後、この仕事しかしていなかったので
他に選択肢はありませんでした。

私は休みなく、働きました。
朝は子供が起きるまで、夜は子供が寝てから
店に戻って働きました。

近所のママ友が子供をみてくれたり、
お客さんや生徒さんが宿題をみてくれたりして
とても助かりました。

あるお客様が見るに見かねて
子供たちを毎週、教会に連れて行ってくれたり、
ホームパーティーに招いてくれたりと
周りの方に育てていただきました。

当時のガーデニングブームも手伝って
スタッフが増え、お店は忙しくなりました。
経営のこと、スタッフのこと、さらに忙しい毎日を過ごしました。

40歳の時に過労で倒れ、
入院、手術をすることになりました。
顔が赤く腫れ、水もしみる状態でした。
この時に初めて「健康」の大切さを実感しました。

その後、健康を取り戻すきっかけになった
エステの勉強をし、エステサロン経営に乗り出しました。
岡山、京都祇園、兵庫とサロン展開していきましたが、
50歳の時に転機が訪れました。

子供は自立していたので、
新しいパートナーと
新天地へ引っ越すことにしました。

その頃から私には
「更年期」症状が出ていました。

そして、54歳の時に
ある友人から頼まれて
自宅サロンでエステをしたことがあり、
これが口コミで広がって
自宅サロンを経営することになりました。

以前のサロン経営とは違い、
自宅で
ご紹介のみのお客様との密なかかわり。
同年代の方のお悩みをお聞きして、寄り添い、
改善に導いていくうちに、
お客様が喜んでくださる姿をみて
私の悦びになり、
私自身も健康を取り戻していきました。✨

そんな日々のなかで
実感したこと、お客様に教えていただいたこと。
それは
「やめる」勇気。

60歳を前にして、私は少しずつ「やめる」ことを選びました。

まずやめたのは、「無理な人間関係」です。

昔は、商売をしていましたからお付き合いも多かったのですが、
今はそんなお付き合いもしなくても困らない。
気づけば、家族、気の置けない数人の友人。

「会いたい時に」
「会いたい人に会う」

それでいいと思えるようになりました。

次にやめたのは、「ちゃんとやらなければ」という思い込みです。

家事も仕事も、完璧にやろうとすると終わりがありません。
少しくらいできなくても、誰も困らないことに気づきました。

そして、「人からどう見られるか」を気にすることも、
少しずつ手放しました。

若い頃は、人の評価が自分の価値のように思えていました。
でも今は、自分が穏やかでいられることの方がずっと大切だと感じています。

こうして一つずつ手放していくと、不思議と心と体が軽くなりました。

頑張ることをやめたら、人生が止まると思っていました。
でも実際は、その逆でした。

無理をやめたことで、本当に大切なことだけが残ったのです。

このあと、私がどのように仕事や暮らしを整え、
今の生活にたどり着いたのか。


そして、年齢を重ねても無理なく働き続けるために選んだ方法、
60歳からの仕事と暮らしを整えるために、
私が実際にやったことなども
綴っていこうと思います。

よろしければお付き合いくだされば嬉しいです✨

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