年齢を重ねると、ふと過去を振り返ることが増えます。
あの頃は楽しかった、充実していた、輝いていた。。。
そんな思い出が心を満たしてくれることもあります。自信になって今日の自分を励ましてくれますよね。
でも、もし「今」が停滞していると感じるなら、「キラキラしていないなあ」と感じているとしたら
それは過去にとらわれすぎているサインかもしれません。
人生はステージごとに風景が変わるもの。
20代、30代の頃に心地よかった場所や価値観が、40代、50代になった今もしっくりくるとは限りません。
変化を恐れず、その時々の自分に合った「居場所」を見つけていくことが大切です。
しなやかに自分の立ち位置を変えながら、新しい景色を楽しむ。
過ぎていった時間が今の自分を作っているので、無駄なことはなにひとつなかった。
過去の思い出は「戻る場所」ではなく、「進む力」に変えていく。そうすれば、これからの人生ももっと輝くはずです。
私は「今」の幸せを感じるとき
ちょっとしんどかった時期の自分を思い出すことがありますが
そんな時はあのしんどかった時の「私」に心の中で言っています。
「生きていたら結構いいことが待ってるよ。頑張れ。」と自分にエールを送ります。
それは今の自分がしあわせだと思えているから。
「朝」という字はとつきとおかと書きますね。
赤ちゃんがお母さんのおなかで過ごすのは十月十日。
毎朝、生まれ変わっているんですね。
今朝も無事に朝を迎えることができました。
今の自分にふさわしい場所で、新しい物語を紡いでいきましょう。
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