生き直しシリーズ⑧60歳から気づいた、ひとりで頑張らなくてもよくなった理由

こころのままに

60歳が近づいてきた頃、ふと感じるようになったことがあります。

それは、「ずっと、ひとりで頑張ってきたな」ということでした。

離婚して子どもを育てながら仕事を始め、
生活を守るために、とにかく前に進むことだけを考えていました。

振り返ると無謀としか言いようがありません。

私は実家と縁が薄く、
頼れる人がいないと思い込んでいたし、
弱音を吐く余裕もありませんでした。😢

誰かに頼るより、自分でやった方が早い。
迷惑をかけたくない。
そう思って生きてきた気がします💦💦

「どうして再婚しないの?」
「どうして前の主人に慰謝料や養育費をもらわないの?」と
よく聞かれました。

今なら、きちんと話しあって
親の責任を果たすことが大事だと思います。


でも当時の私は無知でしたし、
すでに借金を肩代わりさせられていたので
彼に養育費や慰謝料を支払う意思も力もありませんでした。

裁判所に出頭したこともありますし、
警察や無料弁護士相談会にも行きました。

それでも、いい結果には至りませんでした。

若かった私は頭を切り替える方を選びました。


日々、仕事に没頭して不安をなくす。
なんとか踏ん張れたことは奇跡的だったと思います。

でも年齢を重ねていく中で、考えることは

気づけば、周りには助けてくれる人がいました。

家族、友人、お客様。
言葉をかけてくれる人、話を聞いてくれる人。

新しいご縁をつないでくださった方、
見ず知らずのひとに
励ましてもらったこともあります。

自分が心を閉じていただけで、本当はひとりではなかったのだと思います。

仕事でも同じでした。

以前は、何でも自分でやらなければと思っていました。
できると思っていました。

でも今は、できないことは無理をせず、
任せられるところは任せるようにしています。

その方が、お互いに気持ちよく過ごせることに気づいたからです。

そして何より、「助けてもらうことは悪いことではない」と思えるようになりました。

何でも自分でした方が早い。
相手のためにしてあげる。
そんなふうにして
「誰かの出番を奪っていませんか」
「誰かのチャンスを奪っていませんか」

人は支え合って生きている。

若い頃は
分かっていたつもりでも、
本当の意味では理解できていなかったのだと思います。😢

60歳からの人生は、強くあることより、
やわらかくあることの方が大切なのかもしれません。

もし今、ひとりで抱え込んでいる人がいたら、
少しだけ誰かに頼ってみてください。

思っているより、世界はやさしいかもしれません。

次回は、生き直しシリーズを通して伝えたかったことを、あらためてまとめたいと思います。💕

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