体と心の声に耳を澄ませたくなる
毎年、和歌山の無量光院というお寺に、護摩滝や祈願をお願いしています。
先日、今年の「星祭(ほしまつり)」✨の案内が届きました。
星祭とは、生まれ年の「星(九星)」をもとに、
その年一年の健康や厄除け、無事を祈る仏教行事です。
運を良くしてもらうためのもの、というよりも、
「今年の自分の流れを知り、整えて生きるための節目」
私はそんなふうに受け取っています。
特に今年は「還暦」丙午🐎を迎えた私です😁
長年、エステの仕事をしていますが、
体はとても正直だと感じます。
無理をしていると、冷えやむくみ、肌荒れ、だるさとなって現れる。
気づかないふりをしている心の疲れも、必ず体に出てきます。
だから私は、
「何か起きてから整える」のではなく、
「大きく崩れる前に、立ち止まって整える」
その大切さを、日々お客様の体から教えてもらっています。
星祭も、それとよく似ています。
悪いことが起きてから慌てるのではなく、
一年のはじめに、自分の心と体、そして生き方を見直す。
私はエステティシャンであり、同時に小さなサロンの経営者でもあります。
体を扱う仕事をしながら、日々の決断や責任を背負い、
知らず知らずのうちに緊張を溜め込んでしまうこともあります。
お客様にも常に「穢れなく」「清らかな」状態でいたい。
そんな時、神仏に手を合わせる時間は、
「お願いする場」であると同時に、
「肩の力を抜き、自分を整え直す時間」でもあります。
自分の力を過信せず、流れに身を委ねること。
それは、体の声に耳を傾けることと、どこかでつながっています。
体を整えること。
心を整えること。
そして、見えないものに感謝すること。
星祭の案内が届くたび、
「また一年、無理を重ねず、丁寧に生きよう」
そんな静かな気持ちが、体の奥から湧いてきます。
不思議と年齢を重ねるたびに
その思いは強くなっています。
それが、私がこの仕事を続けながら、大切にしてきた生き方です。



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