生き直しシリーズ⑥60歳からも無理なく働き続けるために、私が整えた日々の習慣

こころのままに

60歳が近づくにつれて、強く思うようになったことがあります。

それは、「好きな仕事を、できるだけ長く続けたい」という気持ちでした。

でも、そのためには、若い頃と同じ働き方を続けていてはいけないとも感じていました。

以前の私は、忙しいほど充実していると思っていました。
予約がいっぱいで、休みが少なくて、疲れているのに動き続ける。

でもそれでは、いずれ体が先に限界を迎えてしまう。

体と脳は別です。
「脳」は今までできたことがまだできると思い込んでいて
「体」が悲鳴をあげていても気づかないこともあります。

50歳を迎えるころから
少しずつカラダに違和感を感じるようになりました。
受け入れざるを得ないほどに
体からサインが送られてきたのです。

例えば

  • 仕事、人間関係のストレスに敏感に反応してしまう
  • 異常に同じ食材や「氷」を欲する(重度の貧血でした)
  • 夜、一睡もできない日がある
  • 体重が少しずつ増え続ける
  • 婦人科で要検査の診断がでる

そこで私は、日々の習慣を少しずつ整えることにしました。

まず大切にしたのは、「疲れをためないこと」です。

夜遅くまで無理をしない。
疲れてなくても早めに休む。
予定を詰め込みすぎない。

以前なら「まだできる」と動いていたところを、
意識して減らして
少し手前で止めるようになりました。

次に意識したのは、「体を冷やさないこと」

エステティシャンとして20年、
約1万人のお客様のお悩みにかかわってきましたが
ほとんどの不調の原因は
「冷え」だと考えています。

「冷え性」の改善が
様々な体と心の状態を整えてくれることを目の当たりにしてきました。

温かい飲み物を選ぶ。
湯船にゆっくり浸かる。
冷えたまま眠らない。

小さなことですが、体が楽になると、気持ちも穏やかになります。

そしてもうひとつ、自分の気持ちを後回しにしないこと。

疲れている時は無理に人に会わない。
気が乗らないことは、できるだけ引き受けない。

自分の感覚を信じるようになってから、心もずいぶん楽になりました。

こうした習慣は、特別なことではありません。

でも、毎日の小さな積み重ねが、
これから先の働き方や暮らし方を支えてくれるのだと思います。

60歳からの人生は、無理を重ねる時間ではなく、心地よさを選ぶ時間。

次回は、年齢を重ねる中で感じた
「ひとりで頑張らなくてよくなった理由」について書いてみたいと思います。

生き直しシリーズは、もう少し続きます。

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